「桜井誠は通名。彼は朝鮮人であり、名前は〝コ・スン(高誠)〟だ」はデマです。【ファクトチェック】
- 吐く者 猛毒を
- 2023年5月18日
- 読了時間: 3分
日本第一党の党首・桜井誠について、このような情報を流す人がいます。
桜井誠は通名であり、本名は「高田誠」
彼は朝鮮人であり、「コ・スン(高誠)」という名前である(コ・ジョンスンの場合もある)
[引用元:NECTERE(@way_to_dawns)さんのツイート - 7:52 PM Dec 5, 2018]
[引用元:石井孝明(Ishii Takaaki)(@ishiitakaaki)さんのツイート - 5:45 PM Jun 18, 2016]
評価
この情報はデマです。
① 〝桜井誠は通名であり、本名は「高田誠」〟について
まず、〝桜井誠は通名であり〟から間違っています。
「桜井誠」は通名ではなく、ペンネームです。
「桜井誠」というペンネームになった由来について彼は動画(上記のツイートの動画をご参考ください)でこう述べています。
「そのまま〝高田〟で出していい」と言ったら晋遊舎が「いや、それはやめておいた方がいい。この本(嫌韓流 実践ハンドブック 反日妄言撃退マニュアル)を出したら朝鮮人が騒ぎ出すから、ペンネームの方がいい」と言われたので、それでいろいろ考えて「桜井」と「桜田」の2候補が上がったわけです。どっちにしようか迷ったんですけれども、じゃあ「桜井にしよう」ということになりましてですね。
桜井誠の著書『嫌韓流 実践ハンドブック 反日妄言撃退マニュアル』の出版社である晋遊舎のアドバイスにより急遽ペンネームを考えることになり、結果「桜井誠」というペンネームになりました。
したがって、〝桜井誠は通名であり〟は誤りです。ただ、高田誠が本名であることは事実です。
②〝彼は朝鮮人であり、「コ・スン(高誠)」という名前である(コ・ジョンスンの場合もある)〟について
次に、〝彼は朝鮮人であり、「コ・スン(高誠)」という名前である〟についてですが(コ・ジョンスンとも言われているようです)、いずれにせよ、それを裏付ける証拠は現時点で上がっておりません。アンチ勢力が「桜井誠の3代の戸籍を見た、証拠も持っている」と言って来ますが、未だに彼らはその証拠を掲示できていません。
いずれにせよ、アンチ勢力の方から桜井誠の3代の戸籍を掲示できない限り、〝彼は朝鮮人であり、「コ・スン(高誠)」という名前である〟は誤りであると断定せざるを得ません。
それでも「いや、誤りではない!」と本気でおっしゃるのならば、日本第一党の役職にわざわざ要求せず、アンチ勢力の方から桜井誠の3代の戸籍を掲示して頂きたいものです。
まとめ
「桜井誠」は、自身の著書『嫌韓流 実践ハンドブック 反日妄言撃退マニュアル』の出版社である晋遊舎からのアドバイスがきっかけで考案されたペンネームであり、通名ではない(本名が「高田誠」であることは事実)
桜井誠が朝鮮人であり、「コ・スン(高誠)、またはコ・ジョンスン」であるという証拠となる〝3代の戸籍〟をアンチ勢力の方から掲示できていないため、誤りとだんていせざるを得ない(もし誤りではないならアンチ勢力の方から掲示せよ)
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